【症例紹介】サブシジョン+ジュベルックでのニキビ跡瘢痕治療(こめかみ・頬)|カメリア美容皮ふ科|岐阜市東中島の美容皮膚科

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【症例紹介】サブシジョン+ジュベルックでのニキビ跡瘢痕治療(こめかみ・頬)

こんにちは、カメリア美容皮ふ科です。

今回は、こめかみ〜頬にかけてのニキビ跡(瘢痕)に対して行った、
サブシジョン2回+ジュベルック3回の治療症例をご紹介いたします。



■ お悩みの内容

患者様は、思春期以降に繰り返したニキビによって
こめかみから頬にかけて凹凸状の瘢痕(ローリング型)が広がっている状態でした。

ファンデーションでも隠れにくい凹みを改善したいというご希望でご来院されました。


■ 治療内容

◯ サブシジョン(2回)

皮膚の深い部分で癒着している瘢痕組織を、特殊な針を使って物理的にリリースする治療です。
これにより、皮膚表面の引きつれが和らぎ、凹みが目立ちにくくなります。

◯ ジュベルック(3回)

PCL(ポリカプロラクトン)を主成分とするスキンブースターで、コラーゲンの再構築を促します。
肌にハリをもたらしながら、繰り返すことで凹みが徐々に浅くなり、滑らかな肌質へと導きます


■ 治療経過と効果

治療後は、凹凸の目立ちにくさ・肌表面のなめらかさ・メイクのノリなどに明らかな変化が見られました。
回数を重ねることで肌の再生が進み、患者様自身も「肌質が変わってきた」と実感されていました。

※効果の感じ方や治療回数には個人差があります。


■ ダウンタイムについて

  • サブシジョン後は数日間、腫れ・内出血が見られることがあります。

  • ジュベルックは軽度の赤みや腫れが出ることがありますが、数日で落ち着きます。

■ まとめ

ニキビ跡の凹みに対する治療は、「皮膚の構造そのものを再構築すること」がカギとなります。
サブシジョンとジュベルックの組み合わせは、物理的アプローチ・生物学的アプローチの両面から改善を図れる効果的な方法の一つです。

凹みの深さや範囲、肌質によっても適した治療法は異なりますので、
気になる方はぜひ一度カウンセリングにお越しください。